在留期間を過ぎたにもかかわらず不法に日本国内に残留したとして、タイ国籍の男が現行犯逮捕されました。

出入国管理及び難民認定法違反（不法残留）の疑いで現行犯逮捕されたのは、タイ国籍で、住居不定、無職の56歳の男です。6月19日、いわき市内で車同士の事故があり、同乗していた男を調べたところ、在留期間を過ぎていたにもかかわらず、在留期間の更新や在留資格の変更の申請などをしておらず、不法に日本に在留していた疑いが持たれています。男は容疑を認めていて、不法残留の期間はおよそ5年にのぼるということです。警察が動機などを調べています。