全国よりも高い水準 手足口病やマイコプラズマ肺炎の流行続く 福島県
県内では、手足口病やマイコプラズマ肺炎などの流行が続いています。
県によりますと、子どもを中心に感染する「手足口病」の感染者数は、10月27日までの1週間で744人でした。
前週から267人減っていますが、流行が続いています。
また、秋から冬にかけて流行するマイコプラズマ肺炎は、福島市と県南で感染が広がっていて、県全体でみても増加傾向となっています。
いずれも全国よりも高い水準で流行しているということです。
県は普段と体調が異なる場合は、出勤や登校を控えるなど体調管理に注意するよう呼びかけています。