社会福島第一原発から取り出した燃料デブリ 細かく分け兵庫県の施設で詳細分析へ・福島県ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年1月9日 14:53福島第一原発から採取した燃料デブリについて日本原子力研究開発機構・JAEAは兵庫県の施設などに輸送し詳細分析を進めると発表しました。第一原発2号機では2024年11月に重さ0.7グラムの燃料デブリが採取され、茨城県のJAEAの施設へ運ばれました。施設では、取り出した状態で燃料デブリを調査し、12月末には金属の棒で砕いて細かく分ける作業が完了したということです。今後、分けられた燃料デブリは兵庫県の施設などに輸送され、より詳しい分析が行われる計画です。最終更新日:2025年1月9日 19:04関連ニュース「去年も事業ごみで悩まされた」“ごみ開封調査”巡り福島市で住民説明会 福島県放射性物質を吸着した「土のう」回収に向けてJAEA楢葉遠隔技術開発センターで訓練福島第一原発2号機 取り出した燃料デブリから核燃料の主成分ウラン検出・福島県赤褐色で一部には黒光りの様子も…取り出した燃料デブリの分析で見えたことは?福島県「廃炉作業はワンチーム化で取り組む」東京電力の小早川社長らが福島県知事に年始挨拶