【医療費の一部は担当職員が私費で支払う?】会津若松市職員が不適正な事務処理 2017年度から35件・福島
会津若松市は、公務災害や通勤災害にあった職員に医療費を支払う手続きで、不適正な事務処理があったことを明らかにしました。
市によりますと、担当する人事課の職員が、被災した職員から預かった書類を手元に置いたまま、提出していませんでした。
このため、被災した職員が医療費を立て替えたままであったり、医療機関などへの医療費が支払われていなかったということです。
また、医療費の一部については、医療機関や請求した職員などに、担当職員が私費で支払っていました。
不適正な事務処理は、2017年度から35件にのぼっています。
市は、今後の対応などについて、4月15日の議員全員協議会で報告すると話しています。
市によりますと、担当する人事課の職員が、被災した職員から預かった書類を手元に置いたまま、提出していませんでした。
このため、被災した職員が医療費を立て替えたままであったり、医療機関などへの医療費が支払われていなかったということです。
また、医療費の一部については、医療機関や請求した職員などに、担当職員が私費で支払っていました。
不適正な事務処理は、2017年度から35件にのぼっています。
市は、今後の対応などについて、4月15日の議員全員協議会で報告すると話しています。