福島第一原発2号機の燃料デブリ取り出し装置 先端部分が格納容器内部に到達・福島県
福島第一原発2号機で進む燃料デブリの試験的な取り出しが始まって3日目です。
9月12日の作業で取り出し装置先端が原子炉・格納容器の内部に到達したということです。
福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的な取り出しは9月10日から始まり、2週間ほどかけて最大で3グラムのデブリを取り出す予定です。
東京電力によりますと12日の作業は午前7時前に始まり、デブリを取り出す装置を約1メートル70センチ中へ押し込んだということです。
装置の先端が原子炉の格納容器に到達し90センチほど内部に入った状態で、午前9時40分ごろに終了したということです。
13日の作業は使用する5本すべてのパイプを接続し、さらに3メートル50センチほど中に押し込む計画です。
9月12日の作業で取り出し装置先端が原子炉・格納容器の内部に到達したということです。
福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的な取り出しは9月10日から始まり、2週間ほどかけて最大で3グラムのデブリを取り出す予定です。
東京電力によりますと12日の作業は午前7時前に始まり、デブリを取り出す装置を約1メートル70センチ中へ押し込んだということです。
装置の先端が原子炉の格納容器に到達し90センチほど内部に入った状態で、午前9時40分ごろに終了したということです。
13日の作業は使用する5本すべてのパイプを接続し、さらに3メートル50センチほど中に押し込む計画です。