日本航空 ジャニーズ所属タレントの広告起用見送り 適切な対応が確認されるまで 櫻井翔さんと松本潤さんとの契約継続、現時点でCMやポスターなどの露出はなし
日本航空は、ジャニーズ事務所所属のタレントの広告への起用を、適切な対応が確認されるまで見送ることを決めました。
日本航空は7日夜、「故ジャニー喜多川氏が重大事件を発生させたことが明らかになった」とし、これを受け、ジャニーズ事務所の再発防止、被害者救済に関わる検討状況を注視し、適切な対応が取られることを確認するまでの間、ジャニーズ事務所所属のタレントの広告への起用を見送ることを明らかにしました。JALグループの「人権方針」にのっとった対応だということです。
日本航空はこれまで、嵐のメンバーを広告に起用していて、櫻井翔さんと松本潤さんとの契約は継続しているということですが、現時点で、CMやポスターなどの露出はしていないということです。