小池都知事 急きょ今夜、中東へ出発 教育機関など訪問…UAEハリファ大統領の弔問も
東京都は、アラブ首長国連邦(=UAE)の大統領が死去したことを受け、小池知事の中東への出張を延期すると発表していましたが、急きょ、15日夜の便で出発すると発表しました。
東京都の小池知事は当初、14日から5日間、クウェートとアラブ首長国連邦を訪問し、新型コロナウイルスのワクチン開発や、都立高校としては初となる中東との交流について意見交換を行う予定でした。しかし、13日にアラブ首長国連邦のハリファ大統領が死去したことを受け、14日、出張の延期を発表していました。
東京都によりますと、教育機関などへの訪問は可能になったため、急きょ、15日夜の便で出発することにしたもので、アラブ首長国連邦のみ訪問するということです。
また、ハリファ大統領の弔問も行うとしています。
小池知事の海外出張は2019年の8月以来、およそ3年ぶりとなります。