【能登半島地震】福岡県が土木職員を17日から派遣 これまでに義援金830万円が寄せられる
福岡県は能登半島地震の被災地を支援するため、17日から新たに土木職員を派遣すると発表しました。
■服部知事
「今後、県としてもできる限りの支援に取り組んでまいります。」
福岡県の服部知事は16日の定例会見で、能登半島地震で被災した石川県穴水町に、漁港施設の被害状況を確認するため、土木職員2人を派遣すると発表しました。
福岡県では1月4日から、警察の援助隊やDMAT=災害派遣医療チームなどを被災地に派遣しています。
また、県庁や保健福祉事務所に設置した募金箱や口座で義援金を募っています。義援金は現在、およそ830万円が集まっているということです。