11月1日から自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」の罰則が強化されました。これに合わせ、福岡県内一斉に警察の交通取締りが行われました。

1日朝、福岡市城南区では警察官15人が街頭に立ち、スマートフォンを見ながら自転車を運転する人などに対し、指導や取締りを行いました。

道路交通法の改正で、11月から自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」が厳罰化され、違反すると懲役刑が科される可能性があります。

警察は「自転車は車やバイクと同じ車両だという意識を徹底して、交通ルールを守ってほしい」と話しています。