「ゾウが好きだから見たい」2024年春 福岡市動物園にアジアゾウ4頭がやってくる
福岡市動物園に来年春アジアゾウ4頭がやってくることが発表されました。
高島市長は2日午後、臨時の記者会見を開き、福岡市動物園にアジアゾウを受け入れる時期が2024年春に決まったことを明らかにしました。
受け入れるのは14歳のオス1頭と、22歳・12歳・3歳のメス3頭、あわせて4頭です。
■小学1年生
「ゾウが好きだから見たい」
■小学5年生
「ここ(ゾウ舎)は結構寂しいので4頭も来てくれることはうれしい」
福岡市動物園では2017年にメスの「はな子」が死んでからゾウがいない状態が続いています。
2022年春ごろにミャンマーからゾウを受け入れることで合意していましたが、情勢不安や新型コロナの影響で延期されていました。
アジアゾウ4頭は2024年3月にもやってくる見通しで、2024年夏の一般公開に向け名前の公募も行われる予定です。