【ストップ!飲酒運転】信号無視の車→自称タクシー運転手が酒酔い運転の疑い 駅伝大会を先導する警察が発見
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14日午後、佐賀市で酒に酔った状態で車を運転したとして、自称タクシー運転手の男が逮捕されました。信号無視をしたところを、駅伝大会で選手を先導するため待機していた警察官が発見しました。
酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、佐賀市東与賀町の自称タクシー運転手、島添貴裕容疑者(51)です。
島添容疑者は14日午後0時50分ごろ、自宅近くの県道で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑いです。
午後1時からの郡市対抗の県内一周駅伝を前に選手の先導にあたるため待機していたパトカーの警察官が交差点で信号無視をした島添容疑者の車を発見し停止を求めました。
呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されました。ふらつく様子があったため酒酔い運転の容疑で逮捕したということです。
警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
現場は駅伝大会のコースとなっていて、スタートに向けて警察官が交通規制の準備をしていました。警察によりますと、大会に影響はなかったということです。