「けっこう大きい」サルに襲われ児童2人ケガ 警察が警戒を呼びかけ
26日朝、福岡市南区の住宅街で、登校中だった男子小学生2人がサルに襲われ、ケガをしました。
午前7時すぎ、福岡市南区柏原で撮影されたサルの写真です。
■サルを目撃した人
「けっこう大きいねという話はしました。木を上手にポンポン(渡って)あっちのほうに行きました。」
警察によりますと、同じ時間帯に近くの住宅街で「サルが徘徊している」と110番通報があり、その後、「子どもがサルにかまれた」という内容の通報が相次ぎました。
サルに襲われたのは登校中の小学2年と3年の男子児童で、1人は手首をかまれ、1人は太ももをひっかかれてケガをしました。
警察は警戒を呼びかけるとともに、下校時間に周辺をパトロールをする予定です。