JR九州の運転士が使っていた時刻表当たる! 好評のカプセル自動販売機に第2弾
かつてJR九州の運転士が使っていた時刻表のレプリカです。これらの時刻表が当たるカプセル自動販売機が、筑豊の3つの駅に設置され人気を集めています。
福岡県飯塚市のJR新飯塚駅に貼られていたのは、『時刻表ガチャ販売中!』の文字です。
みどりの窓口に入ると、片隅にカプセル自動販売機が置かれていました。このカプセル自販機は、かつて日田彦山線や筑豊線などで運転士が使っていた時刻表のレプリカが1回500円で当たります。
JR九州が日田彦山線のBRT開業を記念して8月28日から始めたもので、9月25日までの第1弾では約700個が売れ、好評だったため、9月26日から第2弾を始めました。
■JR新飯塚駅・緒方亮輔 駅長
「最初この話があったときは、ここまで反響があるとは思っていなかったんですけど、実際始めてみてけっこう多くの人に購入いただいた。」
時刻表は25種類で、中には臨時列車などのスーパーレアなものもあります。
■川崎直人 記者
「実際に私もやってみたいと思います。何が出るんでしょうか、楽しみですね。」
「カプセルを開けてみると、中には『N』と書かれた紙が入っています。」
■職員
「こちら筑豊本線・篠栗線の時刻表です。ノーマルの景品になります。」
当たった時刻表には、各区間の最高速度や15秒単位での到着時刻などが記されていました。
■緒方駅長
「一人でも多くファンをつくりたいと思っているので、いろんな商品を発信していければ。」
カプセル自動販売機は新飯塚駅、直方駅、田川後藤寺駅の3つの駅限定で、11月5日まで設置されています。