「数年に一度」寒波が襲来へ 福岡と佐賀で2月4日から平地でも大雪の恐れ 予想より南下なら警報級も
来週予想されている「数年に一度」という寒波についてお伝えします。福岡管区気象台は31日午後、「強い寒気に関する情報」を発表し、福岡・佐賀の平地でも大雪の恐れがあるとして注意を呼びかけています。
気象台によりますと、福岡・佐賀で、2月4日から冬型の気圧配置が強まり、平地、山地とも大雪となる恐れがあります。寒気が予想より南下した場合は、警報級の大雪となる恐れもあるということです。
また、気温も平年よりかなり低くなるところがある見通しです。気象台は、積雪や路面凍結による交通障害のほか水道管の凍結に注意するよう呼びかけています。
また九州地方整備局などは、車で外出する場合は、冬用タイヤやチェーンの装着の徹底のほか、高速道路や国道の通行止めを行う恐れがあるとして、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年1月31日 17:21