福岡の九州道下りで14キロの渋滞 お盆の帰省ラッシュ続く
福岡県内の高速道路では、お盆休みをふるさとや行楽地を過ごそうという人たちの車で渋滞が発生しています。
11日午前11時ごろの九州道・筑紫野インターチェンジ付近の様子です。下りが混雑していて、車がゆっくり進んでいるのが分かります。
ネクスコ西日本によりますと、午前11時20分の時点で、九州道の下りでは筑紫野インター付近を先頭に14キロ、鞍手町の神田トンネル入口付近を先頭に13キロなど、複数の渋滞が発生しています。
ネクスコ西日本では、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことを受け、高速道路を走行中に地震が起きた場合にはゆっくり減速し、左側の路肩に車を止めるなど、緊急時の対処法をホームページなどで確認するよう呼びかけています。