交通事故死者数 過去最少の68人に 広島県
去年県内で起きた交通事故による死者数が過去最少となりました。一方、高齢者の死者数は増加しています。
去年、県内で発生した交通事故の死者数は前の年から10人減って68人となり、統計が残る1948年以降過去最少となりました。一方、65歳以上の高齢者の死者数は前の年より2人増え全体の6割を占める40人となりました。このうち、歩行中の死者は19人でした。
県警は2025年までに年間の交通事故死者数、60人以下を目指し、交通指導や安全啓発を進めていくとしています。
《2025年1月7日放送》
最終更新日:2025年1月7日 19:53