広島県内の特産品を使った10品 紅白“食”合戦を開催
広島県の豊かな食文化を広めようと県内の特産品を使った料理による熱い対決が行われました。
県が主催した広島紅白“食”合戦。県内9つの市町の特産品を使ったメニュー10品を紅白2組に分けて争いました。審査員は、“フレンチの鉄人”として知られる料理人の坂井宏行さんらが務めました。
■坂井宏行さん
「パーフェクト」「かき飯は完璧だと思いますね」
勝利した紅組は、呉市で水揚げされた「オニオコゼ」、通称「呉おこぜ」のお造りや、酒どころ・東広島市の名物、日本酒を使った「美酒鍋」など5つの料理を紹介しました。
■坂井宏行さん
「(評価で)一番大事にしているのは、いつも独創性なんですよ。この食材をどうやって自分が皆さんにアピールできるんだというのは、 作る人の考え方があるので」
■湯崎英彦知事
「(広島は)食の宝庫であるということを改めて私自身も再確認した感じがありますし、 全国とか世界の皆さんに感じてほしい」
「紅白“食”合戦」は2025年3月にも開催予定です。
【2024年12月4日放送】