13日から「金曜ロードショーとジブリ展」開催 広島県立美術館
広島県立美術館で13日から始まる「金曜ロードショーとジブリ展」。7月中の週末はほぼ完売という人気イベントの内覧会が12日開かれました。
東京からはじまり、富山、京都を経ていよいよ広島にやってきたジブリ展。映画の設計図となった絵コンテが展示されているほか、映画のポスターと同じ構図で主人公になりきって写真を撮ることもできます。
そして今回の一番の目玉がこちら。怒ると目が赤くなる「王蟲」に…。今にも動き出しそうな「ヘビケラ」!。さらに、ナウシカが命を助けた「ウシアブ」など、腐海を完全に再現した「風の谷のナウシカ」です。
抽選で招待され一足早くジブリワールドに浸った人は…
■招待客
「すごくワクワクする時間を過ごさせてもらった楽しかった」
「キキになった気分で(写真)撮りました」
「ハウルの動く城」の巨大タペストリーは広島限定で展示。さらに、実はジブリと広島には深い繋がりがありました。
■スタジオジブリ 橋田真 執行役員
「ジブリと広島の関りは実は一本の美術の筆から始まった」
「ジブリが背景美術を作るのはだいたい熊野町の筆を使っている」
「金曜ロードショーとジブリ展」は9月23日までです。
《2024年7月12日放送》