原爆投下直後に降った黒い雨をめぐり、被爆者健康手帳の交付を求めて新たに5人が追加で提訴しました。

広島市などに対して被爆者健康手帳の交付を求める裁判の原告は46人になりました。きょう、広島地裁で口頭弁論が行われ、広島市などは黒い雨にあったことを確認できないなどとして被爆者認定を却下とする一方、原告らは黒い雨にあったことは証言により明らかなどと主張しました。

【2024年6月18日　放送】