在重慶総領事が広島県知事を訪問
広島県の友好都市「中国四川省」を管轄する「重慶市」の日本総領事が湯崎知事を訪ね、経済交流の促進に向け意見を交わしました。
湯崎知事に会ったのは、「在重慶日本国総領事館」の高田真里総領事です。
広島県と中国・四川省は1984年に友好提携を締結し、今年40年を迎えます。
省都の成都には県の事務所もあり、双方が経済協力を続けてきました。
高田総領事は、広島の「食」や「酒」を生かした魅力発信に期待を寄せ、湯崎知事も県内企業の中国進出を後押しする考えを示しました。
■在重慶日本国総領事館 高田真里 総領事
「広島と四川省の絆が人・モノ・観光そういったところでますます強まることを期待したい。」
秋には、知事を含めた訪問団が四川省を訪問し交流を深める予定です。
(2024年2月15日放送)