広島県民に野菜をもっと食べてもらう取り組み 野菜を食べようコンテスト 広島
広島県民に野菜をもっと食べてもらう取り組みの一環として、27日、広島県の職員がどれだけ野菜を食べているのか、数値を競うコンテストが開かれました。
センサーに手のひらを押し当て野菜の摂取レベルを測定する「ベジチェック」です。厚生労働省は1日、350グラムの野菜を食べることをすすめています。
測定値が6以上だと合格。7から8で、1日に350グラムの野菜を食べていることになります。
27日、県庁では野菜摂取量の測定値を競うコンテストが開かれ職員92人が参加しました。
■測定する男性職員
「6いったら合格ラインです」「あっちょっと足りていませんね」「4・1でございました」
なかには、こんなツワモノも…
■測定する女性
「すごいですムチャクチャすごいです」「10・5」「すごく野菜をとられていらっしゃる」
「朝 青汁を飲んでいるからかな。何年も続けています。豆乳にまぜて飲んでいます」
■広島県 健康づくり推進課 山下十喜 課長
「塩分を野菜に含まれているカリウムで体の外に排出する効果があるので野菜をたくさん食べてほしい」
調査では県民1人あたりの摂取量は、目標とする量よりおよそ100グラム不足しており県は野菜の摂取を促進することにしています。
【2024年8月27日 放送】