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マリーナホップの跡地活用 広島県がサーキット施設案を承認へ

2024年6月27日 12:05
マリーナホップの跡地活用 広島県がサーキット施設案を承認へ

広島市西区のマリーナホップの跡地活用について、県は近く事業実施計画案を承認する方針であることがわかりました。

12月に営業を終えるマリーナホップの跡地には、自動車用品事業などを手掛ける「トムス」が多目的サーキット広場などを備えた施設の整備を計画。

しかし、マツダなど構成メンバーの離脱が相次ぎ、資金調達の見通しが立たなくなったことから、県は事業計画案の承認を保留していました。

関係者によると、県は開業資金約89億円の調達期限を2024年9月と2025年2月に設定。トムスが必要額を調達できなかった場合は県が契約を回避でき、損害責任も負わない内容の合意文を25日付けで結んだということです。合意を踏まえ、近く、計画案を承認する方針です。

(2024年6月27日放送)

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