西条柿の出荷が最盛期 糖度は18度で甘い柿に 広島・東広島市
広島県東広島市が発祥の地とされ、その地名が名前の由来になった「西条柿」の出荷が最盛期を迎えています。
西条柿は縦長で、柔らかい果肉が特長です。
10月から収穫が始まり、今が出荷の最盛期。
2023年は夏場に雨が少なかったため、やや小ぶりですが、糖度は18度ほどと、甘い柿に育ちました。
■生産者・松川克己さん
「食欲の秋。その中の一品として、秋を味わいながら食べてもらえればうれしい。」
箱詰めされた柿は、主に贈答用として道の駅などに並びます。
2023年はおよそ10トンの出荷を見込んでいます。
【2023年10月16日放送】