【広島市】平和大通り 生育状態のよくない樹木の伐採始まる
6月の大雨で広島市の平和大通りの樹木が倒れたことを受け、生育状態の良くない街路樹の伐採が始まりました。
「ウィーン」
13日午後、広島市中区舟入町の平和大通り沿いにあるクロガネモチの木を市から委託された業者が伐採しました。
平和大通りでは6月、高さおよそ10メートルのアメリカサイカチが大雨の影響で倒れました。
これを受け、広島市は先月平和大通りにある樹木のうち経過観察となっていた415本について樹木医による一斉点検を行いました。
その結果、すぐに倒木の危険性はないものの今後、樹勢の回復が見込めない50本について、伐採することを決めました。
作業は今月中に終える予定です。
【2024年8月13日放送】