JR呉線 泥水流入で約2時間運転見合わせ 広島
3日午前、JR呉線の線路付近に泥水が流入し、一部区間でおよそ2時間、運転を見合わせました。
泥水が流入したのはJR水尻駅からおよそ400メートルの「観音鼻」トンネル付近です。
■久保田栄作記者リポート
「山から泥水が流れ出しており下には土砂が溜まっています」
午前10時45分ごろ、現場付近を通過した列車の乗務員が線路脇に泥水が流れ込んでいるのを発見しました。
職員が流入をせき止める作業を行い、線路の安全を確認しました。
呉から坂駅間の上下線で2時間あまり運転を見合わせ、およそ2000人に影響が出ました。
【2024年4月3日放送】