【ジャパンモビリティショー】マツダ ロータリーエンジン搭載のコンセプトカー発表
自動車メーカーのマツダが25日、発電用にロータリーエンジンを搭載したコンセプトカーを公開しました。
電動化時代でも、楽しい車を作り続ける決意の象徴としています。
26日に開幕する「ジャパンモビリティショー」。「東京モーターショー」から名称を変更し、コロナ禍による中断を挟んで、4年ぶりに開かれます。
今回は、過去最多の475社が参加します。
自動車以外の業界や新興企業なども出展し、様々な移動手段の祭典に生まれ変わりました。
特に目立つのは、各社が開発にしのぎを削る「電気自動車」の最新モデルや、未来の形です。
そんな中、マツダが発表したのが…
■アナウンス
「マツダアイコニックSPです」
次世代の方向性を示す、軽量スポーツカーのコンセプトモデルです。
■毛籠社長
「新しい時代に適合した新しいジャンルのスポーツカー。想像するとちょっと楽しくなってきませんか」
最大の特徴は、マツダが世界で初めて量産化に成功した「ロータリーエンジン」を、発電機として搭載することです。
■大谷泰則記者リポート
「コンセプトカーのそばに置かれたのは、再生可能エネルギーをイメージした展示です。
こうした燃料を使って発電することで温室効果ガスの排出実質ゼロを目指すということです。」
■毛籠社長
「これは将来のマツダがずっとこういったモデルをつくりたいという決意を表明するモデルなので、まだまだ技術開発の課題はある。それを克服するためにもエンジニアが奮起できるように出しました」
マツダの展示テーマは「”クルマが好き”がつくる未来」です。
初代のロードスターをはじめ、10月に予約の受け付けを始めた最新モデル、更に子どもが運転を疑似体験できる3分の2の大きさのものまで。
スポーツカーずくしの異色の展示となりました。
「美しいデザイン」と「乗って楽しい」の両立。
コンセプトカーの実用化は未定ですが、電動化時代でも変わらぬマツダが目指す車の形です。
■毛籠社長
「私はこの車が欲しくてたまりません。いろいろな技術課題を乗り越えて、我々を未来に連れていってくれると確信しています」
車の新たな時代の姿を示す「ジャパンモビリティショー」は、26日開幕します。
【2023年10月25日放送】
電動化時代でも、楽しい車を作り続ける決意の象徴としています。
26日に開幕する「ジャパンモビリティショー」。「東京モーターショー」から名称を変更し、コロナ禍による中断を挟んで、4年ぶりに開かれます。
今回は、過去最多の475社が参加します。
自動車以外の業界や新興企業なども出展し、様々な移動手段の祭典に生まれ変わりました。
特に目立つのは、各社が開発にしのぎを削る「電気自動車」の最新モデルや、未来の形です。
そんな中、マツダが発表したのが…
■アナウンス
「マツダアイコニックSPです」
次世代の方向性を示す、軽量スポーツカーのコンセプトモデルです。
■毛籠社長
「新しい時代に適合した新しいジャンルのスポーツカー。想像するとちょっと楽しくなってきませんか」
最大の特徴は、マツダが世界で初めて量産化に成功した「ロータリーエンジン」を、発電機として搭載することです。
■大谷泰則記者リポート
「コンセプトカーのそばに置かれたのは、再生可能エネルギーをイメージした展示です。
こうした燃料を使って発電することで温室効果ガスの排出実質ゼロを目指すということです。」
■毛籠社長
「これは将来のマツダがずっとこういったモデルをつくりたいという決意を表明するモデルなので、まだまだ技術開発の課題はある。それを克服するためにもエンジニアが奮起できるように出しました」
マツダの展示テーマは「”クルマが好き”がつくる未来」です。
初代のロードスターをはじめ、10月に予約の受け付けを始めた最新モデル、更に子どもが運転を疑似体験できる3分の2の大きさのものまで。
スポーツカーずくしの異色の展示となりました。
「美しいデザイン」と「乗って楽しい」の両立。
コンセプトカーの実用化は未定ですが、電動化時代でも変わらぬマツダが目指す車の形です。
■毛籠社長
「私はこの車が欲しくてたまりません。いろいろな技術課題を乗り越えて、我々を未来に連れていってくれると確信しています」
車の新たな時代の姿を示す「ジャパンモビリティショー」は、26日開幕します。
【2023年10月25日放送】