弟が兄を刺して殺害しようとした事件 兄弟間に相続トラブルか 広島・呉市
呉市で、弟が兄を刺して殺害しようとした事件で、2人の間に相続トラブルがあったとみられることがわかりました。
警察は殺人未遂の疑いで、呉市音戸町の68歳の無職の男の身柄を検察に送りました。
男は9月29日、自宅近くの路上で71歳の兄の腹と背中を包丁で刺し、殺害しようとした疑いです。刺された兄は命に別条はなく、男は「刺したことに間違いない」と容疑を認めています。捜査関係者によると、2人の間には相続トラブルがあったとみられており、警察が詳しい経緯を調べています。
【2024年10月1日 放送】
最終更新日:2024年10月1日 12:29