小学校でカセットコンロ爆発 児童を含む9人がケガ 広島市
16日午後、広島市内の小学校の校庭でカセットコンロが爆発し、子どもなど9人がケガをしました。学校では、PTAが主催する祭りが開かれていました。
爆発事故があったのは、広島市佐伯区の五日市南小学校です。
消防によると午後0時40分ごろ、「学校の催し物でカセットコンロが爆発したようだ」と通報がありました。
小学校ではPTAによる祭りが開かれており、参加者によると、焼き鳥を調理していたカセットコンロが爆発したということです。
■祭りに参加していた小学生
「ガスコンロみたいなのが爆発して、音が大きかった」
■近所の人
「音バンっていう音。バリじゃなくてバンていう音」
■保護者
「テントの上に屋根にかかるくらいの火が見えましたね、一瞬」
この事故で、小学生を含む9人がやけどをし、7人が病院に搬送されました。全員、命に別条はないということです。
警察と消防が、関係者に話を聞くなどして、事故の原因を調べています。
【2024年11月16日放送】