「お互いがいい刺激になる関係性になれば」 サンフレッチェ広島レジーナの選手と大学生が女性のキャリアについて考える集い
サンフレッチェ広島レジーナです。3日、大学生と一緒に女性のキャリアについて考える集いが開かれました。
■大学生
「男子と一緒だったら2人組も気にする年代。女子チームが近くにあるのは大事」
WEリーグでは「理念推進日」をもうけ、「一人ひとりが輝く社会」を実現するべく、各クラブが行動します。
3日開かれたこの催しでは、レジーナの選手28人と広島経済大学女子サッカー部の学生12人が参加。女性がサッカーを続けるために必要な環境について、自身のキャリアを振り返りながら話し合いました。
■サンフレッチェ広島レジーナ 森宙舞 選手
「子どもを産んでサッカーができる環境があれば続ける人が増えると思った。」
■広島経済大学女子サッカー部 岸田月希乃 主将
「(レジーナには)社会人になっても続けている憧れもあった。身近に感じられることができてよかった。」
■サンフレッチェ広島レジーナ 近賀ゆかり 選手
「女子サッカーを広めたい同じ絵を持っている仲間。お互いがいい刺激になる関係性になればいい。」
WEリーグでは今後も女性活躍社会の実現を目指し活動を続けていきます。
(2024年4月4日放送)