県内企業の景気判断「横ばい」 日銀短観・今後は回復基調か【徳島】
日本銀行徳島事務所によりますと、9月末までの約1か月間行ったアンケートによる県内企業の景気判断は、3か月前の調査から「横ばい」となりました。
日本銀行徳島事務所では、8月27日から9月末までの約1か月間、県内の企業に対して景気判断に関するアンケートを行い、60社から回答がありました。
それによりますと、最近の景気について「良い」と答えた企業の割合から、「悪い」と答えた企業の割合を引いた数値は、プラス11ポイントで、3か月前の調査から横ばいでした。
うち製造業は、設備投資による需要の増加などで、前回のプラスマイナスゼロからプラス3ポイントへと3ポイント改善、非製造業は酷暑の影響などにより、前回のプラス24ポイントからプラス21ポイントへと3ポイント減少しました。
今後は、中国経済の回復やスマホの新機種発売などの要因により、回復基調になるとみられます。
日本銀行徳島事務所では、8月27日から9月末までの約1か月間、県内の企業に対して景気判断に関するアンケートを行い、60社から回答がありました。
それによりますと、最近の景気について「良い」と答えた企業の割合から、「悪い」と答えた企業の割合を引いた数値は、プラス11ポイントで、3か月前の調査から横ばいでした。
うち製造業は、設備投資による需要の増加などで、前回のプラスマイナスゼロからプラス3ポイントへと3ポイント改善、非製造業は酷暑の影響などにより、前回のプラス24ポイントからプラス21ポイントへと3ポイント減少しました。
今後は、中国経済の回復やスマホの新機種発売などの要因により、回復基調になるとみられます。
最終更新日:2024年10月6日 17:47