大学入学共通テストが18日から2日間の日程で全国一斉に始まり県内では徳島大学など4つの会場で試験が行われています。

大学入学共通テストは思考力や判断力などを重視した試験で大学入試センター試験に代わり導入され今年で5回目です。

午前8時半ごろ試験会場の1つ徳島大学常三島キャンパスでは防寒着にマスク姿で会場入りする受験生の姿が多く見られました。

初日となる18日は午前9時半に地理歴史、公民を皮切りに試験が始まりました。

試験は2日間行われ18日はこの他国語、外国語の4教科、19日は理科、数学に加え新課程で導入されたプログラミングなどについて問う「情報」の3教科が行われます。

徳島県内の志願者数は去年より9人多い2576人です。試験は徳島大学のほか鳴門教育大学や四国大学徳島文理大学の4つの会場で行われています。