9月の県内倒産「2件」3か月ぶりに5件下回る 民間の信用調査会社調べ【徳島】
民間の信用調査会社のまとめによりますと、9月、県内の倒産件数は2件で、ひと月の倒産件数としては3か月ぶりに5件を下回りました。
帝国データバンク徳島支店によりますと、9月、県内の倒産件数は2件で、負債総額は3000万円でした。
業種は2件とも建設業で、倒産の主な要因は2件とも販売不振でした。
一方、2024年4月から9月までの今年度上半期、県内の倒産件数は22件と、前の年度の同じ時期より2件増え、過去10年で2番目に多くなりました。
建設業が9件と最も多く、次いでサービス業が4件でした。
帝国データバンク徳島支店は、「人手不足の深刻化と価格転嫁の難航で、中小企業が廃業・解散するケースがさらに増える可能性が高まっている」と分析しています。
帝国データバンク徳島支店によりますと、9月、県内の倒産件数は2件で、負債総額は3000万円でした。
業種は2件とも建設業で、倒産の主な要因は2件とも販売不振でした。
一方、2024年4月から9月までの今年度上半期、県内の倒産件数は22件と、前の年度の同じ時期より2件増え、過去10年で2番目に多くなりました。
建設業が9件と最も多く、次いでサービス業が4件でした。
帝国データバンク徳島支店は、「人手不足の深刻化と価格転嫁の難航で、中小企業が廃業・解散するケースがさらに増える可能性が高まっている」と分析しています。
最終更新日:2024年10月10日 14:44