徳島市徳島町の助任川にかかる助任橋は、老朽化などの理由から現在かけ替え工事を行っていて、5月16日から乗用車などの車両が通行止めとなります。

徳島市道路建設課によりますと、期間は5月16日から2028年の1月末までで、約3年8カ月間、乗用車などの車両が通行止めとなる予定です。

現在の助任橋は1939年に供用を開始、橋脚などの老朽化や、耐震工事が難しいことなどを理由に市が架け替えを決め、関連事業費約13億6500万円で、工事が2023年4月から始まっていました。

歩行者や自転車は、16日以降も工事現場横の専用の迂回路を通行することができます。

通行止めは16日の午前10時ごろからはじまる予定で、徳島市では付近の道路への迂回などを呼び掛けています。