子どもたちの目線で戦争伝える展示会「戦争何の意味が…」玉名市で開催
8月15日は79年目の終戦の日です。玉名市では当時の子どもたちの目線で戦争を伝える展示会が開かれています。
戦争の悲惨さと平和の大切さを当時の子どもたちの目線から多くの人に伝えようと、玉名市と「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」がこの展示会を開きました。
会場には戦時中の様子を伝える写真、当時の日用品や子どもたちが学校で使っていた教科書など約200点が展示されています。
■玉名市在住の女性(83)
「ウクライナ、ロシア、イスラエルなど戦争してますやんか。あんなのして何の意味があるんかなて思うね」
「夏の平和展-子どもたちが見た戦争-」は玉名市立歴史資料館こころピアで8月31日まで開催されています。