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熊本市の「宿泊税」再来年7月1日導入予定 1人1泊あたり200円 税収見込みは約7億円

2024年12月9日 19:32
熊本市の「宿泊税」再来年7月1日導入予定 1人1泊あたり200円 税収見込みは約7億円
ホテルなどの宿泊者に課される「宿泊税」について、熊本市の大西一史市長は9日の市議会で、再来年7月に導入する方針を明らかにしました。

宿泊税は1泊1人あたり200円で、2026年7月1日に導入する予定です。税収の見込みは去年の旅行者数353万人で換算すると約7億円で、旅行者の満足度を上げる環境づくりにあて、滞在を促進したいとしています。

熊本市は、宿泊事業者に増える労務や決済の手数料などの負担に対し交付金を支給することや、システム整備にかかる初期投資への助成制度を検討しているとしました。宿泊税に関する条例案は来年の第一回定例会に上程されます。

最終更新日:2024年12月10日 11:13
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