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元すし店兼住宅を全焼 2人が遺体で見つかる 住んでいた70代夫婦と連絡取れず

2024年7月24日 9:43
元すし店兼住宅を全焼 2人が遺体で見つかる 住んでいた70代夫婦と連絡取れず

24日未明、熊本市東区の元寿司店兼住宅を全焼する火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

火事があったのは熊本市東区西原の山本剛さん(79)が数年前まで営んでいた寿司店だった住宅です。消防と警察によりますと、24日午前3時30分頃、通行人から「建物が燃えている」と119番通報がありました。

火は約1時間半後に消し止められましたが、鉄骨平屋の山本さん宅約150平方メートルを全焼し、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。山本さんは妻(76)と暮らしていて、2人と連絡が取れないことから、警察は遺体が山本さん夫婦の可能性が高いとみています。

■近所に住む人
「とにかく火があがっていた。最近、奥さんの足が急に動かなくなった」

警察は今後、遺体を司法解剖して死因などを調べるととともに、火事の原因を調べる方針です。

熊本県民テレビのニュース