熊本空港国際線の今年度の旅客数が大幅増加 過去最多の昨年同期を上回る
熊本空港国際線の今年度の旅客数が過去最多だった去年の同じ時期を大幅に上回っていることが分かりました。
県によりますと、今年4月から8月まで、国際線の旅客者数は毎月3万人前後で推移し、過去最多だった昨年度の3倍から4倍になっています。
去年秋から定期便の就航や増便が相次いだことが要因だということです。
さらに11月にはソウル便が運航再開、▽12月には釜山便が就航して、熊本空港発着の国際線が週33便に増えることから、県では、今年度の目標の40万人の達成も期待できるとしています。
県によりますと、今年4月から8月まで、国際線の旅客者数は毎月3万人前後で推移し、過去最多だった昨年度の3倍から4倍になっています。
去年秋から定期便の就航や増便が相次いだことが要因だということです。
さらに11月にはソウル便が運航再開、▽12月には釜山便が就航して、熊本空港発着の国際線が週33便に増えることから、県では、今年度の目標の40万人の達成も期待できるとしています。
一方で、熊本から海外へ向かう利用客が、海外からの利用客に比べて少ないことが課題です。
■県交通政策課・坂本弘道課長
「熊本からいかに海外に旅行あるいは色々なかたちで海外を体験していただく取り組みを進めて、搭乗率が維持できて安定就航につながる取り組みを進めたい」
最終更新日:2024年10月12日 17:45