人気の台湾グルメを楽しめる「台湾フェア」が嘉島町で開催されています。会場では台湾地震の被災地へ寄付金の贈呈も行われました。

九州内のイオン・マックスバリュなどで2日まで開かれている「台湾フェア」。
嘉島町のイオン熊本店では台湾パインやルーロー飯など77品目が並び、お目当ての品を探す買い物客の姿が見られました。

台湾とイオン九州は約10年にわたり交流があり、その功績から台南市とイオン九州との間で友好交流協定が結ばれました。
またことし4月に発生した台湾地震の被災地へ約1800万円の寄付金も贈呈されました。

■イオン九州株式会社 中川伊正社長
「結構な金額をお客様から募金で頂きましたので、台湾の方の元気になるような使い方にしていただければなと思います」

寄付金は被害の大きかった花蓮市の復興支援に使われるということです。