足湯につかりながら幻想的な明かり「たまな粋燈」
足湯につかりながら、竹灯籠の幻想的な明かりを楽しむ「たまな粋燈」が24日から玉名市で始まりました。
24日、玉名市の立願寺公園で行われた点灯式では、およそ400本の竹灯籠に一斉に明かりが灯されました。
「たまな粋燈」は、地域を盛り上げようと、地元住民らが毎年行っていて、ことしで11回目です。
竹灯籠は、公園内にある足湯の周りに飾られ、訪れた人たちは、オレンジやピンクなど色とりどりの光を眺めながら、足湯を楽しんでいました。
会場には、能登半島地震の被災地を応援するメッセージを込めたものも飾られています。竹灯籠は3月31日まで、日没から午後10時ごろまで毎日点灯します。