熊本の山間部では雪の影響続く 7日朝から再び山沿いを中心に大雪のおそれ
6日の熊本県内は大雪のおそれはなくなりましたが、山間部では交通などへの影響が続いています。また、7日朝から8日にかけて、山沿いを中心に再び大雪となるおそれがあります。
6日朝、天草市新和町では、雪の積もった坂道を登れず立ち往生する車も見られました。熊本県内の小・中学校と特別支援学校は、あわせて20校が休校となっています。
6日朝、天草市新和町では、雪の積もった坂道を登れず立ち往生する車も見られました。熊本県内の小・中学校と特別支援学校は、あわせて20校が休校となっています。
また、6日午前、人吉市の国道221号の一部などは積雪や凍結の影響で通行止めとなりました。九州自動車道も八代~えびの間が通行止めです。雪の影響で人吉市の市場には青果物がほとんど入荷されていませんでした。
九州北部地方では寒気のピークは一旦過ぎましたが、7日から再び強い寒気が流れ込み、7日朝から8日にかけて山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、視界不良などに注意するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年2月6日 12:48