水上村の交流人口の拡大や高齢化対策などに協力 包括連携協定を締結
ユナイテッドトヨタ熊本と水上村は13日、地域課題解決を協力して取り組む包括連携協定を結びました。
締結式では、ユナイテッドトヨタ熊本の西治三郎社長と水上村の中嶽弘継村長が協定書に署名しました。この協定によりユナイテッドトヨタ熊本は、水上村の交流人口の拡大や高齢化対策などに協力します。
具体的には、今年1月から実証実験している移動困難で公共交通もない地域の高齢者の通院や買い物を住民のボランティアドライバーがミニバンで手伝う取り組みを4月から実用化するほか、マラソンや駅伝大会など村のイベントにユナイテッドトヨタ熊本が協力するということです。