国立ハンセン病療養所の将来を市民に考えてもらうシンポジウム
合志市にある国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の将来について考えるシンポジウムが、23日開かれました。
シンポジウムは、今後ハンセン病療養所に市民がどのように関わっていくかを考えてもらうため菊池恵楓園の入所者と支援者でつくる会が初めて開きました。
入所者の高齢化や職員不足など様々な課題があり、園の関係者や弁護士など5人のパネリストが、ボランティアガイドの今後のあり方や、歴史資料館の活用方法などについて意見を交わしました。
■参加者「交流を子どもたちとか/中学生や高校生もちろん小学生も含めていらっしゃる方々と交流をして/知ってほしい。経験してほしい体験してほしい。」