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膵腫瘍「治療に専念」氷見市 林市長 10月末ごろ辞任へ

2024年8月26日 19:07
膵腫瘍「治療に専念」氷見市 林市長 10月末ごろ辞任へ

膵臓の腫瘍で闘病中であることを公表していた氷見市の林正之市長は、2024年10月末頃をめどに市長を辞任する意向を示しました。

林市長は25日、氷見市内で開いた活動報告会で、市長を辞任する意向を伝えました。

辞任する時期は10月末頃としていて、KNBの取材に対し10月に能登半島地震の液状化対策の方向性がみえてくることや、11月から入院治療に入ることを踏まえて判断したと述べました。

また、辞任に伴う市長選挙の日程については、「選挙事務の負担を減らすため、10月27日投開票の県知事選と同日選となることを望む」と述べました。

林正之市長は67歳で、県の土木部長を経て2017年の市長選挙で初当選しました。現在は2期目で、任期は2025年4月6日までです。林市長は、27日に会見を開き、正式に辞任について発表するとしています。

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