交通事故を減らそう 富山県内のトヨタ系自動車販売店 子どもたちへ教材を贈る
子どもたちの交通事故を減らそうと、富山市で12日、子どもたちに交通安全の教材が贈られました。
この取り組みは、トヨタ自動車の販売会社が合同で毎年行っているもので、12日は富山市の奥田保育園で絵本と紙芝居の贈呈式が行われました。
警察官による交通安全教室もあり、子どもたちは横断歩道の渡り方を学びました。
警察官
「体をしっかりひねって右、左、右と見るようにしましょう」
「はーい」
子どもたちは早速、しっかり手を挙げて、左右を確認して横断歩道を渡る練習をしました。
絵本は、県内の年長児に配布され、各園に贈られる紙芝居は2024年、魚津市のクリエイター・ミヤサカカズヒデさんがつくりました。
ミヤサカさん(朗読)
「わー、みんな僕の上をちゃんと歩いてくれている~!」
ミヤサカさんが読み聞かせをすると、子どもたちは真剣な表情で”横断歩道”の活躍を楽しんでいました。