掘りたて!「黒河たけのこ」初競り 射水市
こちらは春の味覚です。
集荷場に並んだ、15日朝、掘り取られたばかりのみずみずしいタケノコ。
射水市では15日、地元の特産「黒河たけのこ」の初競りが行われました。
このタケノコは、黒河地区で150年ほど前に栽培が始まったとされ、柔らかく、香りと歯ごたえが良いのが特長です。
15日、2023年より100キロほど少ない、およそ400キロのタケノコが競りにかけられました。
JAいみず野によりますと、2024年は生育が去年より少し遅れているものの、2023年並みのおよそ10トンの出荷を見込んでいるということです。
生産者
「今年はいいです。わりと太くて、いいような気がします」
JAいみず野 大木太恵志太閤山支店長
「これから旬を迎えますので、黒河のおいしいタケノコを味わってもらえたらなと思います」
黒河たけのこの収穫は、5月上旬まで続くということです。