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児童の通学の安全 警察がドローンで空から見守り 富山

2024年4月11日 12:01
児童の通学の安全 警察がドローンで空から見守り 富山

春の全国交通安全運動期間中の11日、県警察本部に新たに設けられたドローンパトロール隊が、富山市で通学する児童の安全を空から見守りました。

11日朝は、富山市針原中町の信号機のない交差点で、小学生が通学する様子をドローンで空から撮影し、見守る活動が行われました。

2024年度設けられたドローンパトロール隊が、地上からでは見えない角度や範囲で交差点を撮影し、警察官がその映像を見て、児童が安全に渡ることができているかなどを確認しました。

県警機動警ら隊 竹内靖隊長
「地上から見えない角度、範囲で幅広く交通と人の状況を確認することができて、ドローンを活用でき、非常に良かったと思っております」

県警は、こうした交通安全の活動に加えて、行方不明者の捜索などにもドローンを活用したいとしています。

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