富山の春を盛り上げ チンドンコンクール出場者らが街なかをパレード 富山市
70回目の節目を迎えた全日本チンドンコンクールは7日午後、コンクールの出場者らが富山市の街なかをパレードし、富山の春を盛り上げました。
全日本チンドンコンクールの本戦が終わった7日午後には、プロとアマチュアのチームがパレードしました。
パレードは、富山市の街なか、平和通りを車両通行止めにして行われ、コンクールの優勝チーム、東京の「ちんどん芸能社 美香」を先頭に、参加したチームが、太鼓などの楽器の音を高らかに響かせ、沿道を埋めた見物客を楽しませていました。
能登半島地震から3か月余り。参加者は「つらい時こそ笑顔で」という思いのもと、およそ500メートルを練り歩きました。