衆議院議員選挙の投票日をあすに控え、県内各選挙区では候補者たちが懸命に支持を訴えています。

選挙戦最終日のきょう、候補者は街頭などでマイクを握り懸命に支持を訴えました。

今回の衆院選には、富山1区に5人、2区、3区にそれぞれ3人のあわせて11人が立候補し、12日間の舌戦を繰り広げてきました。

県選挙管理委員会によりますと、きのうまでに県内で期日前投票を済ませた人は、14万4000人余りで、前回衆院選の同じ時期に比べ5640人、率にして4.1％増えています。

また、県内3つの選挙区のうち3万2000人足らずが投票を済ませた富山1区だけが前回の同じ時期を下回っています。