【表彰】中学生の積極的な活動をたたえる 富山県をよくする会
生徒会活動やボランティア活動などに積極的に力を注いだとして、県内の中学生をたたえる表彰式がきょう富山市で行われました。
表彰式は、県教育委員会や県内の報道機関でつくる「富山県をよくする会」が未来の富山県を担う子どもたちの活動を称えようと、毎年行っているものです。
きょうは県内の中学生19人と19の団体の代表に表彰状と記念品を手渡しました。
生徒たちは生徒会活動や地域の清掃、家庭で使いきれない食品を必要な団体に届けるフードドライブに取り組んだり、能登半島地震の被災地を訪れ、その現状を校内で伝えたりするなどしました。
受賞者を代表して富山市立堀川中学校の横井煌士さんが「生徒会活動では1人1人が安心して過ごせる環境づくりを目指してきた。これからさらに成長できるよう努力したい」と挨拶しました。