光と音楽に包まれ… 国宝・瑞龍寺のライトアップ始まる 高岡市
高岡市の国宝・瑞龍寺の春のライトアップと門前市が29日夜から始まりました。
瑞龍寺の「春のライトアップ」では、国宝の山門や仏殿、法堂などが色とりどりの光で幻想的に照らされます。
多くの人が楽しみにしているのが 回廊の壁を使ったプロジェクションマッピングです。2024年のテーマは「龍が導く未来の道」で、終盤には、今年の干支の「辰」が北陸新幹線に姿を変え北陸の空を走ります。能登半島地震からの復興を願い北陸新幹線の敦賀延伸をきっかけに明るい未来を表現しています。
また、回廊には美濃和紙で作られた明かりのオブジェも飾られ来場者をあたたかく照らしていました。
この催しは30日夜と5月1日夜も行われます。